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日本と海外のナチュラルフードスーパーの違い



こんにちは!古市伸子です。

皆さんは、オーガニックスーパーやナチュラルフードスーパーでお買い物をしますか?



国によってオーガニックフードやナチュラルフードの定義は微妙に異なるようですが、

ナチュラルフードスーパーとは、農薬や人工的な材料を使っていない身体に良い食品を販売しているスーパーのことです。



以前のブログでも自然農法のことや、姉が健康オタクであることを書きましたが、

私の母は、今では普通になっている「お取り寄せ」を何十年も前から、生産者から直接取り寄せをしていたという、お取り寄せマニアです。笑

そんな環境で育っているので、幼い頃から自然で美味しいものを食べるということが日常だったのですよね。

だから私は、日頃から当然のことのように身体に良い食品を選び、自然食品に目がいく傾向にあります。

そこに特別なこだわりがあるのではなく、私にとってはごく普通のことなんです。



ところが、このようなナチュラル食品を扱う日本のスーパーは、かなり特別感があるような店作りをしているように感じてしまいます。

日本で賑わっているナチュラルフードスーパーが少ないように思うのは私だけでしょうか?

でも、屋外などのイベントで「マルシェ」として生産者がナチュラルフードを出展している場合は賑わいを見せますよね。

しかし、日常使いするスーパーとなると、お店の作りのせいもあるのか価格が高く感じてしまいます…




私は、海外へ行った時は、必ずと言って良いほどファーマーズマーケットに行ったり、「マーケット」と言う場所には立ち寄ります。

これは、オーストラリアのメルボルンへ行った時のお話なのですが、

メルボルンのNorthcoteという地域にあるナチュラルフードスーパーへ行ってテンション上がりまくりました!笑




どうしてテンションが上がったのか?と言うと、

とても日常的に感じたからです。

決して大きくないスーパーで、写真で見るよりゴチャゴチャしていて、自分の好きなものを自分にとって必要な量だけ買うことができる。

モノによっては量り売り。



そして、宝探しのように色々な物がある事も楽しい!

食品だけではなく、石鹸や洗剤、アロマオイルなどもありました。

日本で感じていた特別なナチュラルスーパーのような作り方をしていないのです。

むしろ簡素化した店作りです。昔の市場のような・・・



日本のスーパーは、小分けに綺麗にパッケージされています。

これは、ゴミが多く出ますよね。ここまでする必要が本当にあるのでしょうか?

人々が求める食品に対する安全性とパッケージの重装備は、決してイコールではないように思います。



とにかく、テンションが上がった私は、こんなナチュラルフォードスーパーを日本に作りたくなりました。笑

自分に必要な量だけを購入できるような陳列で、屋上では自然農法で採れた季節の野菜が栽培され、その場で食べ頃の野菜をもぎ取って買う…なんてできたら!と。



私にとっては、妄想が膨らむナチュラルフードスーパーでした。

テンションが上がるって、妄想が膨らむ事なのかしら??

私は、いつかこんなスーパーが、近隣にできたらいいなと切に願っています…




古市 伸子

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