モノを捨てる罪悪感、それとも手放す恐怖心?!

こんにちは!古市伸子です。
皆さんは、モノを捨てる時に抱く感情は罪悪感ですか?もしかすると恐怖心じゃないですか?
私は、不安から起こる恐怖心が強いのではないかと思っています。それは自分では気づいていないし、意識もしていないかもしれません。
「もったいない」「また使うかもしれない」と言う人は、罪悪感からきた言葉のようですが、その奥にあるのは恐怖心じゃないかな。
捨てるとそのモノが必要になるとまた買わなくてはいけない恐怖。
今は使わなくても使う日が来るかもしれない、不安になる恐怖。
そばにあったモノがなくなる恐怖。
皆様は捨てる時の感情はどうでしょうか。
コトも同じで、自分の手から離れる恐怖、2度と手に入らないかもしれない恐怖。
全てを自分のそばに置いておきたいと思う心理からくるのではないでしょうか。
私は、何方かと言えばモノに対する執着は少ない方ですが、自分のお家を手放した時に色々な感情に襲われたことがあります。
自分の選択が間違いではない!とわかっていましたが、不思議に色々な感情が沸き起こりました。
自己所有の家を無くしたこと
住み心地が良かった空間を手放したこと
生活が変化してしまうこと
全て不安から起こる恐怖心です。
この恐怖心を打ち消したのは創造することです。
「手放す」「捨てる」ネガティブなイメージを払拭して、必要なもの、楽しいものを選ぶ。新たな自分の世界を創ることを想像してみたらどうでしょうか。
手放すのではなく、選ぶ。
そして幸せな生活をしている自分を想像してみてください。